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みどくつの世界旅行主義的行動 profilehome

1)「みどくつの15分ルール」

僕は待ち合わせをしたとき、女性は15分、男性は0分以上待たないことにしている。

これだけ待って、相手が現れなければ、こちらから電話をしたりすることもなく、あっさりと待つのを止めて、別のことを始める。

これを厳しいとか、冷たいとかいう人もいるようだが、それはちょっと違うと思うよ。
僕がこう決めたのは、2時間も5時間も、12時間も、待ちたくないからなんだ。
つまり、僕は気になった人に会いたければ、何時間でも待てる人だったし、実は、今でもそうだ。

しかし、人を待つということは、あまりいい結果を呼ばない。

僕がある女性と結婚した原因というのが、結婚前に、彼女に待ち合わせを何度も何度もすっぽかされ、何時間も待たされて、その時に、「よーし、このままじゃすまないぞ!」と思ったからだった。

「このままじゃすまない」から「結婚してやる!」までは、すぐに結びつく感情だね。
だって、結婚していれば、わざわざ待ち合わせをしなくても、とにかく家に帰ってくるのだから。

僕がちょっと誤算だったのは、僕が別れたこの女性は、結婚しても家へ帰ってこないタイプの人だったってことかな。

僕は待つのには慣れている。
だって、海外旅行で、いつ来るともわからない、いつ出発するかわからないバスや列車や飛行機を、我慢強く、何時間も、時には何日も待つのは、世界旅行者にとっては、とても簡単なことなのだからね。

ただ、待つという時間は疲れるし、逆に、待たれている、待たせている、という時間も、とても疲れる。
待っているときは、悪いことばかり考えるし、精神的にいい影響を与えない。
待たせているときは、待っている相手の感情が自分と一体化するので、もっと辛くなる。

だから、待った結果、会えたとしても、いい感情のままで会うことが出来ない。
つまり、待っているということだけでも、また、待たせているという感情が生じてしまっても、もう、気持ちのいい出会いでなくなっている。

キモチイイ出会いでないなら、会わない方がいい。

そのぎりぎりの時間が、女性に対して15分、男性は0分ということなんだね。
女性に少し甘いのは、単純に、女性とはセックスできるし、セックスすればきもちよくなるからだ。

 

考えてみると、世の中では何が起こるかわからない。
明日生きているかどうかも、本当は確かではない。

だから、何月何日の、何時何分に、誰々と、どこそこで会う、と計画すること自体が、神をも畏れぬ傲慢な行為だといえるだろう。

会えるかもしれない、会えないかもしれない、会えたらいいけれど、でも、会えないかもしれない。

こういう風に考えていれば、待ち合わせ場所に、約束の時間に、相手が現れなくても、それをそのまま受け止めることが出来る。

「約束の時間に、会えなかった」

だったら、すぐに、そのことは忘れて、別のことをすればいいだけだ。

こういう考えだから、僕は、会えなくても、相手に対して怒るということがない。

つまり、最初から約束通りに会えると信じていないんだね。

世界旅行者は、最初から、何も信じていない。

だから、世界旅行者なんだよ。

 

2)「みどくつが電話に出ない(ことが多い)理由」home

 

僕が電話を嫌いな理由は、自分自身の過去の記憶にある。
まあ、自業自得なのだが、読者も、この話を聞いて、涙を流して欲しい。

みんなもやっていることだと思うが、セックスのいろいろ楽しいテクニックの一つに、別の友達と電話で話をしながら、相手に悟られないように、セックスをするというのがあるよね。

特に、女の子のマンションかなんかにいるとき、電話がかかってきて、女性が電話で友達と話をしているときなどは、男性なら誰でも、急に性欲が高まって、後ろから、電話に出ている彼女のパンツを脱がせてズボッと挿入したり、乳を揉んだり、乳首をつまんだりしたくなるものだ。

現代では、携帯電話が主流なので、ベッドでズコズコ入れているときに、わざわざ別のボーイフレンドに電話をかけさせて、話させながらセックスをするというのが、流行している。
セックスも、二人きりではなくて、誰か第三者の目を意識すると、ぐっと興奮度が増すものだ。

もちろん、世界旅行者である僕は、昔からこういう事ばかりしてきた。

ただ、僕は頭がいいので、当然他の人もそういう行動をとっていると予想する。
自分の取る戦略は、相手も利用すると考えなければ、戦争には勝てない。

つまり、僕は電話で話をするときに、自動的に、電話の相手が、セックスをしながら話している可能性を考えてしまうのだ。
しかし、セックスしながら電話しているかどうか、はっきりとはわからないし、聞いても正直に答えてくれるとは限らない。

すると、イライラする。
馬鹿にされているのではないか、セックスのダシに使われているのではないかという不安がある。

イライラしたり、不安になる行為は、止めた方がいい。

だから、僕は電話に出ないんだ。

ね、単純でしょ?

 

3)携帯電話は奴隷の鎖home

 

世の中のほとんどすべての事が分かっているという噂がある「世界旅行者」にも、まだまだ理解できないことが、そう、あと5つほど残っている。

その理解できないことの一つが、携帯電話を持つ人たちの存在だ。

そもそも、携帯電話というものは、無理矢理に、自分をどこの馬の骨ともわからない、見知らぬ他人(知ってたところで、しょせんたいした人間じゃない)に結び付けてしまう、奴隷の足につけられた鎖のようなものだよね。
だから、どこにいても、時間に関係なく、電話をかけさえすれば、簡単に接触されてしまう。

仕事上で否応なしに携帯を持たされてしまうなら、(まあ、賃金をもらっているのだし、電話代も会社持ちならば)仕方ないとも言える(でも、できるだけ口実を作って、電話に出ないのがまともな人間じゃないかな)。

しかし、自分から喜んで、自分の足を鎖に繋ぐ人間なんて、まともな人間の感性では、到底理解できない。

だから、常識のある普通の人間というものは、もちろん自宅の電話にも出ないし、ましてや、携帯電話みたいなものを持つなど、いくら金をもらってもしたがらない。

ただ、世の中には、いろいろな人がいる。
中には、友達が欲しくてたまらない、話さえ出来れば誰でもいい、話す内容はスカスカでもかまわない、というタイプの、基本的に誰からも相手にされない、さびしい人というのも存在するらしい。

こういう人間は、もともと何の役にも立たないのだが、同じく役に立たない人間同士で、自分が人から必要とされている、役に立っている、という振りをしたがる。

そういう人間は、常に自分が誰かとつながっている、誰か話し相手がいる、と確認したいためだけに、自分を他人と結び付けたがる。
そこで、携帯電話を持って、中身のない話をして、自分で高い電話料金を払っているんだね。

つまり、仕事でもないのに携帯電話を持っているような人間は、もともと話す価値のない人間というわけだ。

日本では、加速度的に携帯電話が普及しているというが、それは、日本人の中身が、どんどん薄くなっていっている証拠だ。

 

確かに、待ち合わせをするときは、携帯電話があれば、便利なことは便利だ。
ただ、待ち合わせする気持ちでいても、世の中、何があるかわからないから、待ち合わせの相手に会いたいという盛り上がった気持ちが、なぜか、突然なくなってしまう場合もある(あるある)。

そういうとき、お互い携帯電話を持ってなければ、約束を放っても、いくらでもあとで言い訳が出来る。
しかし、携帯を持ってると、その場で言い訳を考えなければならず、とても面倒だし、後で言い訳をする場合は、携帯に連絡しなかった言い訳まで考えなければならない。
これは、とても疲れる話だ。

待ち合わせに遅れそうになったとしたら、それは、心理的に「行きたくない」という無意識が行動へ投影されたわけだ。
行きたくないなら、行かなければいいだけ。

このように、携帯電話というものは、あまり役に立つものではなく、かえって面倒なことが多い。
役に立たないものに金を使うのは、馬鹿だ。

だから世界旅行者は、携帯電話を持たないんだよね。

 

4)割り勘主義の崩壊home

僕は全共闘時代の人間だから、男女平等、男女同権、つまり男女割り勘が常識で生きてきた。

歳を取っても、いつまでも気持ちだけは若いので、若い女の子とでも、ワリカンで付き合ってきた。
ラブホテル(いまは、ファッションホテルというのだろうか?セックスするのが目的のホテルのこと)に入っても、ホテル代を僕が持つなら、飲み代は女性が持つというような対等の関係を当然という考え方で、生きてきた。

ところが、最近、やはり鏡を見たりすると、年寄りっぽくなってきたなーと思う。
ポコチンも、昔のように元気がなくなってきた。
あと何年セックスできるか、心もとなくなった。

そこで、2000年1月から、女性と二人で飲むときには、おごる事にした。

が、そうすると、次に会えなくなる事に気がついた。

僕と一度会って話をした女性は、あまりの知性と、信じられないほどの話題の多さ、冗談の連発に、必ず二度三度と会いたくなるものだ(ふむふむ)。
ところが僕は、ただ話をするためだけに、同じ女性と会いたい気持ちはおこらない。
しかも、自分で二人分の料金を払う事を考えると、ぞーっとする。

一人でのんびり過ごしていた方が、気が楽だからね。

でも、注意しておいて欲しいんだが、セックスするなら、おごってもいいんだよ。

そこで、今の考え方は、ただ飲んだり食ったりして話をするだけなら、割り勘。
セックスするなら、全部おごっても可。

という事にしました(2000年2月22日現在)。

これは、もっと歳を取るに連れて、「会って話をするだけで、お金をあげる」まで行く可能性もありますから(とほほ…)、注意しておいて下さい。

(注)
女性読者から「女のことご飯を食べて割り勘だと女のこは損する。男のこみたいに量を食べられないし。結局女がおごってることになるよ」という、貴重なご意見をいただきました。

僕は世界旅行者ですから、そこはよくわかっています。

女の子と僕が食べたり飲んだりした量に応じて、頭の中で、お金を分けて、それで、ちょっと女の子が得するように、キリがいいように調整して、ワリカンで払います(単純な半分っこじゃないですよ)。
こうすると、女の子は「みどくつさんと飲んで、得しちゃった。また一緒に飲みたいなー」と思うので、おごるよりも感謝されます。

女の子にいつもおごると、女の子が「これくらいおごってもらったから、そろそろ一発させなきゃまずいかしら?よーし。もう一回おごってくれたら、やらせてあげようっ!」などと、勝手に、いろいろ気を使ってしまうので、基本的には、友達どうしなら、割り勘がいいんですよ。

(2000/03/20)

5)世界旅行者が決断するときhome

世界旅行者というのは、世界中で、思いもかけない出来事に次々に遭遇して、その場その場で、決断を下し、行動を起こす。
ということは、決断力、があるんだろうなー、と思う人もいるだろうが、それは大間違い。

世界旅行者が決断をするのは、決断しないと大変なことになるギリギリの場合だけなんだよ。
ということは、決断力がないのかというと、それとも違う。

「決断力がない」とは、決断しなければならないのに、ああしようか、こうしようかと迷うことなんだ。
僕は迷うことはない。

つまり、僕は決断をするときはするが、決断しなくてもいいときは、何も考えない。
ということは、決断せずに、放っておくんだね。

世の中には、どうでもいいことがたくさんある。
どうでもいいことは、考えても仕方がないので、考えない。

例えば、女の子とセックスするかどうかという場合。
なにかセックスしなければならない状況が出来たら、セックスするかどうか決断する。
でも、普通の時は、セックスしよう!と決断することはない。

世界旅行者の決断の、わかりやすい例を挙げてみよう。

旅先で出会った女性と話が盛り上がったら、別れたら2度と会えないのだから、一応セックスしようと誘おう!と決断する。
危険の予想される、困難な旅に出る前に、以前から気になっている女性がいたら、誘ってみる。

また、
インターネットを始めたら、インターネットでセックスが出来るかどうか判断するために、とにかく一人とはセックスしてみようと、決断することもある。

ものすごく頭のいい女の子とならば、絶対にセックスしなければ、と思うだろうね。
また、メチャ変わった女の子とも、セックスしたらどうなんだろうという興味から、決断する。
有名人の女性と知り合ったら、とにかく、やれるように努力しようと、決断するよね。

でも、ちょっとe-mailをもらっただけの、男か女かわからない人とセックスしようと決断することはないよねー。
なにか、セックスをしようと決断させる理由がないと、僕は放っておくんだ。

それが、僕にe-mailをくれた人たちへの返事なんだよね。

大体僕は、努力するのがキライなので、e-mailをいちいち書いて、努力してセックスするなんて、面倒なんだよ。

僕は、基本的には頭のいい人は好きなんで、頭のいい人は、ちゃんとしたe-mailをくれたら、文章で頭がいいかどうかはすぐ分かるので、セックスしてあげるかもしれない。
だから、希望者は、努力して下さい。

努力なしには、人生、なにも達成できないんだからね。

(2000/07/09)