Khunjerab Pass(4800m) between China and Pakistan(August/1999)
1999年8月、僕がカシュガルに着いた時、クンジュラブ峠へのバスは、2週間も通っていなかった。しかし、僕が着いた翌日には、運行を再開。
この伝説のカラコルムハイウェーは、実は、クンジュラブ峠の前後の部分は、全く問題がない。
問題がは、中国側のカシュガルからタシュクルガンまでの道が、ちょっと雨が降れば掛け崩れと、豪流の侵食ですぐに通行不能になるということなのだ。
「風の谷のナウシカ」のヒントになったというフンザから、ギルギットまでも問題はない。
しかし、パキスタン側の、ギルギットから低地へ下る道が、中国側と同じような、急な谷の中にあって、すぐに崩落で通行不能になる。
この時期、僕のように、予定からたった一日遅れただけで、カラコルムハイウェーを通過できたのは、まさに、「世界旅行者」に対しての神の愛以外ではありえない。